洋画に登場するレストラン『ダイナー』に行ってみたい

 

一人でふらっと入って軽食をとるようなアメリカンレストラン『ダイナー』をご存知ですか?

 

 

『ダイナー』とは

1950年代~60年代ごろアメリカで大人気だった「ダイナー」(出典:Copyright © 2015 GMO Media, Inc. All Rights Reserved.)

ニューヨーク州を中心とした、北アメリカに多く点在するプレハブ式レストランのこと。アメリカンな雰囲気のある料理を、比較的リーズナブルに楽しめます。カウンターにボックス席という構造で、ほとんどの店舗が深夜営業しています。アメリカ人にとっては非常に身近で、日本でいう大衆食堂みたいなものでしょうか。

80年代の洋画でよく見かけますよね。学校終わりのティーンエイジャーが集まり、デートをしたり、不良グループとイザコザを起こしたりするイメージ。深夜営業もしているので、哀愁漂う男が一人、ネオンサインに誘われて・・・なんてシーンにも登場しています。

 

スピルバーグとルーカスと『ダイナー』

毎晩若者が集まるダイナー(出典:『アメリカン・グラフィティ』ユニバーサル映画/CIC)

青春映画の金字塔『アメリカン・グラフィティ』はダイナーを舞台にした映画と言ってもいいでしょう。ジョージ・ルーカスの高校時代をベースに制作された本作では、若者が集う憩いの場としてダイナーが描かれています。女の子とドライブしてダイナーでデートするという、アメリカ人誰もが持っている青春時代にダイナーは欠かせないのです。

未来感のある店内( 出典:『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』アンブリン・エンターテインメント)

名作SF『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの2作目で、未来に来たマーティはとりあえずダイナーに入ります。機械化が進んでいても、ペプシやハンバーガーなどのメニューは変わっていません。チェック柄の床もお馴染みですね。ビフに声を掛けられるシーン( 出典:『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』アンブリン・エンターテインメント)

ダイナーでのシーンは、物語の起点となる重要な場面となります。ビフやその息子、さらに未来の自分と遭遇し、難癖をつけるビフとのケンカが始まります。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでダイナーは度々登場します。

クラシックなタイプのダイナー(出典:『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 ルーカスフィルム)

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、息子との初対面シーンの舞台に。こちらの作品は1957年の設定なので、少しクラシックなタイプですね。店内はにぎわい、年齢・性別関係なく愛されていることが分かります。

このように、80年代を代表する、スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスの作品に取り上げられることによって、ダイナーのイメージは確立されてきたのです。

 

『ダイナー』で食べたいメニュー

(出典:食べログ photo by Hanapaさん)

やはり、アメリカを代表するファストフードのハンバーガーでしょう。ボリューム満点でジャンキーな感じが食欲をそそります。ほぼすべてのダイナーのメニューにあります。

(出典:Copyright ©しあわせ眼鏡の外食日記 All Rights Reserved. )

サンドウィッチも捨てがたい。野菜たっぷりで分厚く、もはや軽食ではないような・・・

(出典:Copyright © 2018 昭文社)

ダイナーといえばコーラなイメージですが、色鮮やかなフロートも魅力的。

(出典:Copyright © TOKYO CALENDAR INC. All rights reserved.)

デザートにはブルーベリーパイを。カウンターの上においてあるドーム型のガラスケースから注文したい。

 

日本で営業している『ダイナー』

アメリカまで行かなくても、日本にもダイナーはあります。よりアメリカンな雰囲気に浸れるお店をご紹介。

  • クラップスダイナー 

(出典:食べログ photo by ぁおさん)

  • シーダイナー

(出典:食べログ photo by ハンバーガーストリートさん)

  • ヴィレッジヴァンガード ダイナー

(出典:食べログ photo by 会員番号53番さん)

  • アンチェイン ダイナー

(出典:食べログ photo by  daryutaさん)

 

ダイナーを訪れて洋画に入り込んだような気分を味わってみたいですね。

 

 

 

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