☆いくつ以上がおすすめ?映画レビューアプリ『Filmarks』のスコア基準について考える

 

今回の記事は映画レビューアプリ『Filmarks』を取り上げています。

 

『Filmarks』とは

(出典:© TSUMIKI INC. ALL RIGHTS RESERVED.)

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頼れる映画ライフログの決定版 Filmarks(フィルマークス)(出典:© TSUMIKI INC. ALL RIGHTS RESERVED.)

数ある映画レビューアプリの中でも人気が高く、利用者・レビュー数ともに豊富なサービス。私も様々なレビューアプリ・サイトを使ってみましたが、このアプリが一番使いやすく愛用しています。

Filmarksでは、鑑賞した作品をレビューしてスコアを☆の数で評価することができます。1.0から5.0まで0.1刻みで表すことができ、その平均で作品のスコアが決定されます。

この☆の数は、次に観たい作品を探すのに非常に便利なのですが、なにしろ☆の付け方に明確なルールがある訳ではないので、イマイチ基準が分からないんですね。そこで、今回は様々な観点から、☆いくつで名作(ぜひ見るべき作品)と言えるのか、考えてみようと思います。

 

アカデミー作品賞との比較

まず、世界で最も権威のある映画賞である、アカデミー作品賞を受賞した映画を確認してみましょう。

2018年の受賞作品は『シェイプ・オブ・ウォーター』 ギレルモ・デル・トロ監督による今までにないラブストーリー。

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2017年の受賞作品は『ムーンライト』 黒人の少年の成長を描き、人種差別問題に取り組んだ意欲作。

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2016年の受賞作品は『スポットライト 世紀のスクープ』 不当な圧力に屈することなく、タブーに切り込み、真実を映し出した。

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近年のアカデミー賞作品は、どれも☆3.0台後半でした。アカデミー賞を獲得するような作品でも、☆4.0を超えるものはほとんどありませんでした。

 

☆4.0以上の作品を探せ!

☆4.0を超えるような作品はFilmarksに多くはありません。アカデミー賞作品のスコアを見れば分かるように、作品の内容が優れているだけでは、☆4の壁を超えることはできないようです。

ではどういった作品が☆4以上に評価されているのでしょうか?

いわずと知られた名作『ショーシャンクの空に』(出典:© TSUMIKI INC. ALL RIGHTS RESERVED.)

例えば、『ショーシャンクの空に』は☆4.2と非常に高いスコアとなっています。

『ショーシャンクの空に』とは

スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンス&モーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド(フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ(ロビンス)の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。監督・脚本は本作で長編映画デビューを果たしたフランク・ダラボン。94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わったが、映画ファンに愛される名作として語り継がれている。(出典:© eiga.com inc. All rights reserved.)

こちらの作品は、20年以上前の作品ですが、レビュー数は日に日に増え続けており、今観てもその感動は色あせることがない名作です。Filmarksでは10万レビューを超えていますから、たくさんの人に観られていることが分かりますね。このように、時代を超えて様々な人に愛されるような作品でないと、☆4.0を超えることは難しいのかもしれません。

 

最新作は評価が過剰になる?

公開中の映画の評価は多少過剰になる傾向があります。続編やシリーズもの、同監督作品を劇場まで観に行くようなファンは、その作品を手放しで絶賛しがちで、「最高!」の一言で☆5を付けるようなレビューもたびたび見受けられます。また、人気俳優やアイドルの出演する映画も、熱狂的なファンによりスコアが釣り上げられることがあります。

そうでなくても、劇場鑑賞は自宅のテレビで観るのと違い感動が大きいですから、過剰な評価になってしまうことが多いと思われます。それに対して、テレビで何度も放映されるような作品は、普段そのジャンルを観ないような人にも見られていますから、たとえ不朽の名作であっても、それほど過剰な評価にはなりません。

上映中の映画は軒並み高評価になっている(出典:© TSUMIKI INC. ALL RIGHTS RESERVED.)

そのため、スコアが徐々に上がっていくという作品は非常に珍しいです。大抵の作品は、たくさんの人に見られるにしたがって、スコアが☆3.0台に収束していきます。適切な評価には、一定数以上の多様な嗜好を持つユーザーによる評価が必要なのです。

 

未鑑賞作品に対するスコア付けはやめよう!

作品の適切な評価を妨げる要因として、観てもいない作品に対してスコアを付けるフライング行為があります。こちらも、ほとんどはその作品のファンが期待するあまりやってしまうもので、有名シリーズの新作などでよく見受けられます。楽しみな気持ちは分かりますが、マナー違反となる行為なので、せめてスコアは付けずにコメントのみにしておきましょう。たびたびコメント欄で言い争いが勃発していますから、無用なトラブルを避けるためにも、できる限り未鑑賞作品のレビューは避けた方が良いでしょう。

 

まとめ

☆3.5~なら安定して面白い。☆4.0~の作品は名作と言っていいでしょう。ただし、レビュー数が少なすぎる作品は、評価が偏っている可能性があるので注意が必要です。

そうはいっても☆の付け方は人それぞれ。何千本も映画を観ているマニアから、普段めったに映画を観ない人まで、レビュワーは様々なので、明確な基準を見つけるのは難しそうです。結局のところ、自分と同じような趣味嗜好をもつユーザーを見つけ、参考にすることが一番の近道かもしれませんね。

ちなみにこちらは私のFilmarksのアカウントです→https://filmarks.com/users/the_Thing

 

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