有名パンデミック映画のウイルス危険度ランキング

ウイルスが瞬く間に世界中に広がるパンデミック映画。その危険度をランキングにしてみました。

※ゾンビ映画のジャンルに属する作品は除く

8位 『カサンドラ・クロス』:ウイルス名なし

細菌を浴びた過激派がヨーロッパ大陸縦断列車へ逃れた。車内には伝染病が広まり、機密の漏洩を恐れた軍は秘密裏に列車をポーランドへ運び隔離しようとするが、その路線には老朽化したカサンドラ大鉄橋が横たわっていた……。

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ジュネーブの国際保健機構に保管されていたウイルスを、襲撃したテロリストが浴びてしまい、列車に持ち込んでしまいました。

ウイルスについて詳しく語られませんが、高酸素濃度で死滅するということで、それほど危険度は高くありません。また、出自がはっきりしているのでワクチン開発も容易だと考えられます。

カサンドラ大鉄橋を渡れるかどうか、という恐怖の方が焦点の作品です。

カサンドラ・クロス (字幕版) Prime Video

7位 『アンドロメダ…』:アンドロメダ

赤ん坊とアル中の老人の二人を除いて全滅した中西部の田舎町。墜落した人工衛星に付着した未知の細菌が原因である事を突き止めた科学者達は事態の対策を図るが……。マイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』を原作に、周到なディティールと徹頭徹尾なドキュメンタリー・タッチで迫るリアルなSF映画。

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とある村の住民をほぼ壊滅させたウイルス。地球外からのウイルスなので不明な点が多く、その分析・研究シーンが多い作品です。生き残ったアル中の老人と赤ちゃんがヒントになっているのですが・・・

優秀な研究者何名かで対抗策が練られてしまったので、パンデミックの危険性は低いと言えるでしょう。

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6位 『アウトブレイク』:モターバ・ウイルス

アフリカ奥地で発生した未知の伝染病がアメリカに接近。厳戒の防護措置が取られるもウィルスはとある地方都市に侵入! 街は完全に隔離され、米陸軍伝染病研究所はウィルスの謎を懸命に解き明かそうとするが……。エボラ出血熱を遥かに凌ぐ致死性を持つウィルスの恐怖と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・スリラー。

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映画の序盤、ウイルスに感染した傭兵部隊を村丸ごと爆撃しますが、抑えきれず感染が広がっていきます。

2、3日で発病し、致死率は100%。さらに空気感染するという恐ろしいウイルスです。幸い町単位での発生だったので、世界中に広がるまでには至りませんでした。

タイトルのアウトブレイクは「一定の期間内 に、特定の地域 、特定の人間集団 で、予想されるより多く感染症が発生すること」という意味を持ちます。

アウトブレイク (字幕版) Prime Video

5位 『感染列島』:パンデミック

救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーの小林栄子(檀れい)が派遣され、わずか半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。

全身痙攣を起こし血を噴き出しながら死亡に至るのでインパクトはあるウイルスです。

邦画にありがちな恋愛シーンが挟み込まれ緊張感はありませんが、舞台が日本ということで臨場感はあります。

タイトルの通り、国内での描写が主なので、スケールは小さいです。

感染列島 Prime Video

4位 『コンテイジョン』:ウイルス名なし

ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め……。

シネマトゥデイ

香港、東京、ロンドンで同時多発的に謎の病気が発生します。ネット上にアップされた動画によって、伝染病ではないかという疑惑が・・・

とても現代的な映画です。致死率100%のウイルスから唯一助かった男がネットにアップした映画で、世界中が大騒ぎになり、信憑性のないうわさがたちまち広がったりします。ウイルスの怖さと同時に、人間たちが危機的状況に陥った時どうなってしまうのかという怖さも描かれている作品ですね。

ワクチンが早々に開発されたのがまだ救いですが、2600万人の死者が出ました。

コンテイジョン (字幕版) Prime Video

3位 『フェーズ6』:ウイルス名なし

治療薬がないウイルスに侵され廃虚のようになった街を出るため、お調子者の兄ブライアン(クリス・パイン)と、心優しい弟ダニー(ルー・テイラー・プッチ)の兄弟は、仲間とともに海岸を目指して車を飛ばしていた。やがて、4人のうち1人がウイルスに感染していることが発覚すると、ブライアンは次第に本性を表わし始め……。

シネマトゥデイ

致死率100%のウイルスが蔓延している世界。情報がストップしてしまっているので、世界全体での状況がイマイチつかめませんが、各地に生き残っている集団が存在するようです。

このウイルスの恐ろしいところは治療薬がないところですね。ウイルスが自然に消滅するまでおとなしくしておくしか方法がありません。

B級映画ながら、極限状況での人間の本性のあぶり出し方が秀逸です。

フェーズ6 (字幕版) Prime Video

2位 『12モンキーズ』:ウイルス名なし

「未来世紀ブラジル」のT・ギリアムが、クリス・マルケルの短編映画「ラ・ジュテ」(62)を基に作り上げた時空SFの異色作。1996年に発生した謎のウィルスにより、全人類の約99パーセントは死滅した。そして2035年、地下に住んでいた人間たちはその原因を探るため、一人の囚人を過去へと送り出す。糸口はたったひとつ、“12モンキーズ”という謎の言葉のみだった……。

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全人類の99%を滅亡させ、人間が住める環境を破壊してしまったウイルスです。細菌研究所から悪意を持った人間によって持ち出されました。

ウイルス発生の原因とタイムトラベルによる伏線回収が見どころの作品です。ラストシーンは様々な解釈があり、何度見ても面白いですね。

12モンキーズ(字幕版) Prime Video

1位 『復活の日』:MM-88

小松左京の同名SFを映像化。1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM-88が盗まれた。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが蔓延した地球は、南極にわずかな人類を残して滅亡する。その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。アメリカ東部に大地震がおきる可能性があり、それは核ミサイルの発射を誘発するものだった……。

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この作品のウイルスは人口の細菌兵器です。そもそも人を殺すために出来ているので、その破壊力は半端ではありません。 -10℃以下では活動できないという弱点はあるものの、感染率・致死率は最強クラス。

MM-88によって南極以外は全滅してしまいます。しかも、その後は核兵器発射の危機までついてくるというトンデモナイ作品です。

24億円という製作費と日米の豪華キャストで話題を呼んだ作品です。日本SF映画としてもトップクラスでしょう。

復活の日 Prime Video

ウイルスに感染するとゾンビ化したり暴徒化する作品が多いんですね。このような作品を数に入れてしまうとキリがなくなってしまうので、今回はここまでにしておきます。

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