デアゴスティーニから『ワイルド・スピード』ドミニクの愛車が登場! 気になる総額は?
世界的に大ヒットしている『ワイルド・スピード』シリーズ

2001年に第1作が公開されたストリート・レースを題材にした映画。基本的にはポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルがW主人公を務めています。3作目は東京を舞台にしたスピンオフ作品となっており、日本とも関係の深い作品と言えます。
現在までに9作品が公開されています。
- ワイルド・スピード(2001年)
- ワイルド・スピードx2(2003年)
- ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年)
- ワイルド・スピード MAX(2009年)
- ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年)
- ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年)
- ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年)
- ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年)
- ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年)
- ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年予定)
7作目のSKY MISSION撮影中にブライアン役のポール・ウォーカーが事故死してしまい、シリーズ継続が危ぶまれましたが、その後も続編が発表されています。

最新作ジェット・ブレイクは2020年5月29日に公開予定です。
ドミニクの愛車ダッジ・チャージャーR/Tが1/8スケールで登場

デアゴスティーニからダッジ・チャージャーR/Tのモデルカ―が作れるキットが創刊されます。
デアゴスティーニは、毎週発売するマガジンに付いてくるパーツをくみ上げると、最終的に模型等が完成する週刊誌などで知られていますね。映画関連でいうと、『スターウォーズ』のミレニアムファルコンや『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンなども同様の形式で発売されています。
付録のパーツがメインですが、もちろんマガジンの内容もファン垂涎のマニアックな情報ばかり。
金属製のボディで高級感がありますね。細部もこだわっており、エンジン音やクラクション音も再現されています。
総額いくらになる?
デアゴスティーニは事前に全何号になるのか公表されていません。全号揃えないと完成しないため、一度買ってしまうと最後まで買わざるを得ないんですよね。一冊あたりの価格は安いですが、何十号と続くことが多いので、まあまあの金額になります。
過去のシリーズを確認すると、フェラーリラジコンカー(1/8スケール)が100号まで刊行されているで、今回のダッジ・チャージャーR/Tも同じくらいになるのではないかと思われます。なので、総額は169,000円+税ぐらいになるのではないでしょうか。
総額でみると高額だと感じてしまいますが、精巧なモデルカ―に加え情報満載のマガジン、毎週の作る楽しみもあるので、大人の趣味としてはうってつけだと思います。
ちなみに、 現行発売されているダッジ・チャージャーR/Tのモデルカ―は、最大でも1/18スケールサイズでした。今回のような1/8スケールサイズが今後発売される可能性はかなり低いと思います。
Hot Wheels ワイルドスピード ダッジ チャージャー 1970 1/18 ブラック CMC97 完成品
価格は1690円+税ですが、創刊号はお試し価格で大幅に安くなっていることが多いです。興味のある方は手に取ってみては?