時間のむだ?見なくても人生損しないC級パロディ映画5選

「見ないと人生損する映画」はたくさん紹介されていますが、その作品の背後には、多くの「見なくても人生損しない映画」が埋もれています。特に、有名作に便乗するパロディ映画には、日の目を浴びていないC級映画が数多くありますので、今回はそんな作品たちを掘り起こしてみようと思います。

パロディ映画とは

ヒット作、有名作、カルト作などの映画作品の全編またはワンシーンや、時事ネタなどをパロディにした、コメディ映画のジャンルである。

中にはシリーズ化されるものもあり、主にヒット作を中心に、随所にストーリーとは直接関係のないところまで、パロディにしていくものも少なくない。そのため、一般には予備知識がなくとも楽しめるように作られてはいるが、元ネタを知っていればいるほど、より楽しめるようになっていることが多い。

wikipedia

スペースボール(1987年)

宇宙の平和を乱し陰謀を企む悪の帝国から逃げ出した姫を救出するために奮闘する冒険家とその愛犬の活躍を描く、「スター・ウォーズ」をパロディにしたSFコメディ。

allcinema ONLINE

SF史の金字塔『スターウォーズ』ともなれば、そのパロディ映画はごまんとあります。その中でも特に低クオリティでしょうもない。でも、その割には人気があって、本家公認だったりする面白い作品です。

パロディ映画をいくつも製作したメル・ブルックス監督作品です。

スペースボール (吹替版)

羊たちの沈没(1993)

FBIの新人捜査官ジョー・ディー・フォスター(男!)はボスのクサッター警部に、連続殺人鬼の手掛かりを掴むため、精神病の受刑者アニマル・ピザ博士に面会してくるよう命じられる……。

allcinema ONLINE

オリジナルの『羊たちの沈黙』は、アカデミー賞で主要5部門を受賞した名作ホラー・サスペンスです。その偉大な作品を1文字もじったうえに、パッケージも寄せているので、レンタルビデオ店では間違って借りた人が続発。中身はヒッチコックの『サイコ』がちょっと混ざっていますが、まあまあオリジナルへの愛に溢れています。

羊たちの沈没 [DVD]

ハングオーバー!? 史上最低の泥酔ナイト(2009)

プレイボーイのダフィはアドリアーナとの結婚を控えている。挙式前夜、友人たちと盛り上がって泥酔した彼は、結婚式に大遅刻。なんと彼女は別の男と式を挙げていて……。

©TSUTAYA BOOKS Co., Ltd.

コメディ映画のパロディはレアです。しかも、オリジナルの『ハングオーバー』シリーズがかなり過激なので、お色気路線で攻めるしかなかった作品。間違って手に取らせようとする気満々なので、レビューが愚痴ばかりでかわいそうだけど、自業自得か。

ハング・オーバー!? 史上最低の泥酔ナイト [DVD]

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2012)

かつて祖国の危機を救い諜報(ちょうほう)機関MI:7のエースとなるも、ある任務で自信を失ったジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)はチベットの僧院に引きこもっていた。そんな折、英中首脳会談を控えた中国首相を暗殺する動きがあることから、彼に情報収集と暗殺阻止の命令が下る。イングリッシュは新たな任務に張り切るが、思いもよらぬ陰謀が待ち受けていた……。

シネマトゥデイ

こちらは今回の趣旨とは少しずれてしまうかもしれませんが、お気に入りの作品なので紹介させてください。『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンが、ジェームズ・ボンドのようなスパイ(?)を演じるコメディ作品です。シリーズの中でも特にパロディ要素が強いのがこの2作目がオススメ。

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(字幕版)

アホリックス(2005)

世界征服を企む巨大企業ファイヴとその手先のエージェント・スマック。彼らの野望を阻むため、謎の黒人オーフェウムは自らを救世主だと思い込む男ヌーヴォに接近し……。

©TSUTAYA BOOKS Co., Ltd.

こちらは正統派のパロディ映画。しっかりパクってしっかりバカにしています。不用意にエロに走らないところも好感が持てる。主人公もキアヌ・リーヴス似?

続編『アホリックス リローデッド』もあるみたいです。

アホリックス [DVD]

まだまだ興味をそそられるタイトルが・・・

パロディ映画で検索するとまだまだ問題作が眠っていそうです。特にR指定のAVみたいな作品も多いんですね。どこで見られるんだろう。というか、誰が見ているんだろう?

その作品のファンは偽物なんて見ないだろうし、オリジナルを知らない人は手に取らないだろうし。やっぱり勘違いを狙って売り出すんだろうか。

ただ、中には今回紹介したようなオリジナルへの愛に溢れたパロディ(オマージュというのかもしれない)もあって、なんだか憎めないジャンルです。最近は以前ほど見なくなりましたが、廃れないでいて欲しいです。

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