『武士の家計簿』 刀ではなく、そろばんで、家族を守った侍がいた。

 

 

 

『武士の家計簿』

 

 

表面

 

IMG_20180930_0001aのサムネイル

 

中面1

 

IMG_20180930_0002のサムネイル

 

中面2

 

IMG_20180930_0003のサムネイル

 

裏面

 

IMG_20180930_0004のサムネイル

 

2010年 日本

監督:森田芳光

出演:堺雅人 仲間由紀恵 松坂慶子 西村まさ彦(西村雅彦) 草笛光子 伊藤祐輝 藤井美菜 大八木凱斗 嶋田久作 宮川一朗太 小木茂光 茂山千五郎 中村雅俊

 

 

表面

 

IMG_20180930_0005のサムネイル

 

裏面

IMG_20180930_0006のサムネイル

 

 

あらすじ

加賀藩の「御算用者」を担っていた猪山家。その8代目・猪山直之のもと、膨大に膨れ上がった猪山家の借金返済に一家を挙げて奔走する姿と彼らの家族模様、そして藩内の政争や幕末維新の動乱に否応なく巻き込まれながらもそれを乗り越えてゆく直之と息子・成之や家族の姿を描く。(Wikipedia)

 

 

実在の家計簿から生まれた物語

 

原作は、歴史学者・磯田道史による著書『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』

新書が映画原作になった例は、ほとんどないように思います。

 

内容は、著者・磯田が、神保町の古書店で偶然発見した、江戸時代の家計簿を読み解くというもの。あまりに几帳面に記された家計簿から、当時の生活がよみがえり、猪山家のたどった足跡をうかがい知ることができます。

 

ロマンのある話ですね。猪山家の人々も、まさか自分たちのつけた家計簿が、後の時代になって、映画になるとは思わなかったでしょう。

 

 

続編は『武士の献立』

 

あまり知られていませんが、この作品の続編は、2013年の映画『武士の献立』になります。

(©2013 「武士の献立」製作委員会)

 

続編といっても、共通点は「侍を変わった切り口で描いている」という点のみ。キャスト・監督・原作などは、まったく関係がありません。唯一、脚本は同じ方が担当しています。

今作は「そろばん侍」。そしてこの作品では「包丁侍」が描かれます。

 

 

予告編

 

 

 

鑑賞後レビュー(※ネタバレを含みます

 

そろばん侍が成り上がるわけでもなく、家計を劇的に立て直すわけでもない。見所が見当たらず、迷子になっているうちに、ついには終わってしまった。消化不良だ。

 

先行き不透明な世の中、周りと違う生き方を選択する。この点では現代に通じるものがある。
変化に対応できるものが勝つというのは、いつの時代も同じなのかね。

 

食事シーン多用の意図は? 日常感を出したいだけだとしたら愚手。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。