レオンが愛した観葉植物は「アグラオネマ」の希少種だった

殺し屋レオンと少女マチルダの交流を描いた名作アクションドラマ。今回は、この作品でレオンが育てる観葉植物について、記事をまとめています。

(※ネタバレを含みます。ご注意ください)

『レオン』とは

ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描く。(出典:<allcinema>)

レオンの指導を受けるマチルダ(出典:『レオン』ゴーモン/コロンビア映画/日本ヘラルド映画)

リュック・ベッソンの初監督作品であり、代表的作品です。また、主演を務めたジャン・レノとナタリー・ポートマンもこの映画でブレイクすることになります。

作品の評価は非常に高く、今なおIMDbなどのランキングサイトで高い人気を誇っています。

いつもレオンの相棒だった観葉植物

レオンはプロの殺し屋で、決まったルーティーンをこなすストイックな生活を過ごしています。観葉植物の世話も彼の生活の一部になっており、作中で印象的に描かれています。

レオンは孤独な殺し屋で、恋人はおろか友人もいません。そんなレオンは、この観葉植物を「根が地面についてないということが自分と同じだ」という理由で、最良の相棒にしているのです。

レオンは観葉植物の世話をするのが日課になっている(出典:『レオン』ゴーモン/コロンビア映画/日本ヘラルド映画)

そんなレオンに変化が起こります。マチルダとの出会いです。殺し屋と少女という奇妙な組み合わせに見えた二人ですが、互いの孤独を癒す良きパートナーへと変わっていき…

物語は、マチルダを守ったレオンの死という感動的なラストを迎えます。マチルダが形見の観葉植物を植えるシーンは涙なしでは語れません。

鉢植え片手に夜の街を歩くマチルダ(出典:『レオン』ゴーモン/コロンビア映画/日本ヘラルド映画)

このように映画『レオン』に欠かせない存在である観葉植物。ところで、この観葉植物はなんという品種なんでしょう?

アグラオネマの希少種だった!

  • アグラオネマとは

サトイモ科アグラオネマ属の常緑多年草。観葉植物。主に東南アジアに30種ほどが分布。茎が直立するものと地をはうものがあり,葉は長い楕円形。ディフェンバキアに似るが,より小型。(出典:weblio辞書)

(出典:ヤサシイエンゲイ 京都けえ園芸企画舎 すくーでりあY・A・E 2010)

レオンが大切に世話をしていたアグラオネマは、希少種のカーティシーという品種のようです。一般によく普及しているのは、シルバーキングという品種で、カーティシーとよく似ているので、注意が必要です。

作中では見られませんでしたが、初夏から夏にかけて白い花を咲かすこともあるそう。

アグラオネマの肉穂花序(出典:ブログ/ヒデンデンのいしあたま)

育て方は?

アグラオネマは丈夫で強い植物なので、育て方はさほど難しくはありません。

  • 直射日光に当てないこと
  • 夏はたっぷり水をやり、冬は控えめにすること。
  • 冬でも12°程度の気温が必要。

以上の3点をおさえれば大丈夫。日本で育てるには、特に冬を越せるかどうかが重要です。室内に入れ、鉢を新聞紙や段ボールでくるむなどして、しっかりと保温する必要があるでしょう。

詳しくはこちらのサイトで→ヤサシイエンゲイ

手に入れるには?価格はどれくらい?

アグラオネマ自体は数多く普及していますが、『レオン』で登場するカーティシーは希少種なので、専門店でないと、手に入れるのは難しいかもしれません。少なくとも、私の住んでいる地域のホームセンターや生花店では見つかりませんでした。

ちなみにAmazonで「アグラオネマ」を検索してみると、いくつかヒットします。(https://amzn.to/2TUhL7T) サイズによってまちまちですが、一株3,000~5,000円で販売されています。しかし、「アグラオネマ カーティシー」では一件もヒットせず…

また、アグラオネマ専門販売店であるアグラオネマ本舗(http://www.aglaonemahonpo.com/index.html)ではカーティシーの取扱いがありますが、今現在、全て品切れ状態となっています。

ヤフーオークションで検索するとひと月に1~5株ほど出品されていますね。およそ10,000円以上で取引されているようです。

いずれにしても、カーティシーは相当な希少種のようです。どうしても手に入れたいという方は、専門店サイトやヤフオクを、日頃からチェックすることをオススメします。

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